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ヒプノ ( 催眠療法 ) で何ができる?

ヒプノセラピーでは、傷ついた心を癒すこと、傷ついた人間関係を癒すこと(修復すること) 『 心の癒し 』 を得意としています。

 

多くの悩みは、人との関りの中から生まれています。仕事の悩みも、恋愛の悩みも、家族の悩みも、すべてがそうだといっても過言ではないでしょう。もとをたどれば家族間での関係性の問題ともいえ、両親、兄弟、祖父母との関係を、社会で再現していると、言われています。

 

それは何故なのか?

今ある 『 私 』 という人格は、生まれ持った個性であると思いますか?

実は違います。胎児期~ほぼ12才の期間におよぶ周りの環境の情報による統合された私といってよいでしょう。

 

顕在意識10%(有意識)と潜在意識90%(無意識)の間には、両者を隔てている保護フィルターである 『 クリティカル・ファクター 』 と呼ばれるものがあります。境界線としての役割、二つの意識間のフィルター(門番)としての機能を果たしています。クリティカル・ファクターは、6才の頃に形成され始め、12才あたりで完全にフィルターとして機能を発揮するようになります(その頃までに心のプログラミングのほとんどができあがっています)。

 

 

私たちのフィルターが形成され始める前の胎児期~6才の潜在意識は、大きくフタの空いた無防備状態にあります。だからこそ子どもたちは暗示の影響を特に受けやすい環境にさらされています。


・両親、祖父母、兄弟、姉妹、教師、世話をしてくれる人といった人たちから直接受け取るもの、社会的価値観、文化的信念、宗教的信念、タブー、偏見、伝統などによって色づけされた、特定の世界観をインプット

 

・自分自身、人生、および世界に関する信念体系の基盤を形成するものであり、極めて重要情報をインプット

 

 

この時期にあなたにとってよいプラスの暗示が入っていればよいのですが、マイナスの暗示が入っていれば、生涯にわたってあなたに制限をかけ続けることでしょう。

フィルターが機能始めると潜在意識の入り口を固くガードします。フィルターを通過することを許されるのは、既に潜在意識に刻まれている信念システム、同一化された情報、調和(一致)するメッセージのみなのです。既にプログラミングされているものと調和(一致)しない情報がその中に入るのは、まちがいなく困難といってよいでしょう。

そのために気がつかないうちに、私たちが劇的に変化することや、子ども時代に受け入れたプログラムによる影響から抜け出すことが難しいという状況が引き起こされているのです。

 

例えば

・お父さんに対するマイナスの情報が入っていると、上司だったり、お付き合いしようと思っている男性に対して人間関係の摩擦がおきたり

・お母さんに 『 ダメな子ね 』 のマイナスの情報が入っていると、やっぱりダメなんだ、自分はダメなんだ、一度失敗すると何でもあきらめてしまったり


あなたにとって何が足かせになっているのでしょう・・・・・
ブロックしているのでしょうか・・・・・

 

ヒプノセラピーを通じて、フィルターを解放し、心にアクセスして癒していきます。昔のあなたならできなかったこと、しなかったことを、今のあなたならできるし、することもできるしょう。また受け入れることできます。なぜならあなたは昔よりも十分に成長し、大人になったのですから・・・・・

 

だからこそ過去のできことは変えることはできないけれど、受け入れてあげたり、認識をかえることはできるのです。その時点で止まっている心を解放することによって、あなたは自由になることができるでしょう。

さぁ、自由になろうではないですか。解放していきましょう。

 

 

>> ヒプノの効果